パート1で作ったCopy Stamp の例に頂点カラーを追加、それを単色(赤で)ペイントして、塗ったところと塗らなかったところで配置するオブジェクトを切り替えられるようにする。
1. 頂点カラーの追加
- Color ノード (color1) を作成、
- Class を Point (デフォルトのまま)
- Color Type を Constant (デフォルト)
- Color を 黒 に設定。
- color1 を grid1 と copy1 の間に挿入する。
ビューポートの様子は以下の通り。
つまり、各頂点カラーを <0, 0, 0> とリセットしたことになる。
2. 頂点カラーのペイント
- Paint ノード (paint1) を作成、
2. 頂点カラーの利用
- copy1 ノードの Stamp タブに戻り、Variable 2 に red、Value 2 に $CR と記入。
- switch1 ノードの Select Input のエクスプレッションの "rand" を "red" と変更。
stamp("../copy1", red, 0)
ビューポートでは赤くペイントしたところだけが Box に置き換わっている。
ただし、この方法は二つの形状を切り替えるには有効だが、3つ以上のオブジェクトや色がある場合には煩雑になり得る。これを処理するための方法はパート3。
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