ここではパラメータの追加とエクスプレッションコマンド arclen を使った描いたカーブの長さを求める方法を説明する。
使用したバージョン: Houdini FX 15.5.588
1. カーブを描く
- Create シェルフから Curve ツールをクリック。ビューポート内でクリックを繰り返しカーブを描く。
- Enter キーを押して確定。ビューポート上の Primitive Type のプルダウンを Polygon から NURBS に変えればスムーズなカーブとなる。
- このカーブの長さを計測したい。
- ネットワークビューで curve_object1 を選択、ダブルクリックするなり、i キーを押すなりして中に入る。
- curve1 ノードがある。
2. パラメータの追加
- curve1 のパラメータビューで、ギアアイコンから Edit Parameter Interface を実行。
- 開いた Edit Parameter Interface ウィンドウの左側で Float を選択。
- 中央の右矢印をクリックするか、Float をドラッグ&ドロップするかで右側に移動。
- 追加した Float パラメータの
- Name を curvelength
- Label を Curve Length
- Accept ボタンをクリックしてウィンドウを閉じる。
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