ここでは VOP とWrangleノードのさわりを巻き取ったホースを例に紹介する。
使用したバージョン: 14.0.395
シーンファイルへのリンクはこちら。
Wrangle を使った元になるカーブの作成
Wrangle ノードは、VEX を簡易なエクスプレッションで記述するためのノード。VEX とは Vector EXpression の略で、 SIMD (Single Instruction Multiple Data) の一種でマルチスレッドで効率よく演算を行うことが出来るスクリプト言語。実際にはランタイムでコンパイルされて実行される。
Attribute Wrangle のさわりはこちらにもあり。
- ネットワークパネルで TAB->Geometry->Geometry ノードを作成。中に入り、デフォルトで存在する File ノード (file1) を削除。
- TAB -> Primitive -> Line ノードを作成 (line1)。
- TAB->Attribute->Attribute Wrangle ノードを line1 ノードの出力から作成 (attribwrangle1)。
- TAB->Utility->Convert ノードを attribwrangle1 ノードの出力から作成。
- TAB->Utility->Resample ノードを convert1 ノードの出力から作成。
これで元になるカーブが出来た。ここまでが vopwrangle_endofp1.hip。次でAttribute VOP を使ってノイズを追加する。これは次のページ。
0 件のコメント:
コメントを投稿