Hudini 18.0 および Houdini 18.5 向け SideFX Labs での対応に関してはこちら。
ここでは、GameDev Tools に追加された DDS File ノードについて説明する。
使用したビルド: Houdini 17.5.370
GameDev Tools 1.196
GameDev DDS File (Beta)
GameDev Tools 1.196 に GameDev DDS (Beta) が追加された。よって、これを使うにはまず 1.196 にツールをアップデートする必要がある。インストールとアップデートに関してはこちら。
このノードは COP ノードなので dds ファイルを読むにはまず COP コンテクスト (/img/) 以下に行く必要がある。
- ネットワークビューで /img 以下に行き、なければ Image Network (comp1) を作成する。あればその中に入る。
- TAB->GameDev->GameDev DDS File (Beta) を実行。
- cop_dds_file1 が出来る。
- Image のブラウザボタンをクリックして読み込む dds を選択する。
- こここでは、このファイルを使用。
読み込まれれば swatch が更新される。
テクスチャとしてビューポート表示
COP ノードをテクスチャとして使うには、op: を使って参照する。
- ネットワークビューで /obj 以下に行き、Grid を作成 (何でもよい)。
- grid1 が出来る。
- gri1 の出力に UV QuickShade を作成。
- uvquickshade1 が出来る。
- uvquickshade1 の Texture Map のパラメータに
op:/img/comp1/cop_dds_file1
と入力する。
ビューポートでも確認できる。
注意事項
- 現状読み込みのみで書き込みには対応していない。
- Python 処理のため遅い。特に4Kなどは10数秒かかる。
- 現状、File ノードによる読み書き対応は
未定。-> した。
最終更新: 2021-03-24
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